BlueSurface V2.3.0へのアップグレード(Windows)

V2.3.0には下記の修正・変更が含まれています。

  • Chromiumブラウザの更新(47.0.2501.0)
  • YouTubeで動画を再生する際に雑音が発生する問題の修正
  • Adobe Flash Playerのアプリ内への組み込み
    (Flash PlayerをWindowsにインストールしなくともFlash Playerの動作が可能となります。)
V2.3.0のブラウザでは、セキュリティリスク上の理由でSilverlight等のプラグインが動作しないことがあります。
その場合は、Firefoxを利用してBlueSurfaceの中継サーバーに接続する方法をご利用ください。

1. 現在のバージョンを確認

現在お使いのアプリケーションのバージョンをご確認ください。
バージョンはアプリケーション起動後に表示されるログイン画面のタイトル部分に表示されます。

2. V2.3.0のダウンロード

下記のボタンをクリックして、BlueSurfaceのインストーラーをダウンロードしてください。

Windows版BlueSurface V2.3.0のダウンロード(Windows Vista以降)

(ファイルサイズが約100MBのためダウンロードに若干お時間がかかります。またダウンロードに失敗する場合は、こちらの方法をお試しください。)

3. 旧バージョンのアンインストール

新バージョンをインストールするには、旧バージョンをアンインストールする必要があります。
アンインストール手順に従い、最初にアンインストールを行なってください。
なお、ブラウザに登録したブックマークや拡張機能は、新バージョンに引き継がれますので移行する必要はありません。

4. V2.3.0のインストール

手順2でダウンロードしたインストーラーをダブルクリックし、インストールを行なってください。
アプリケーション起動後、ログイン画面のタイトル部分に下記のようにv2.3.0と表示されていれば、最新バージョンがインストールされていることになります。

ご注意: ノートン・インターネット・セキュリティーをお使いのお客様へ

シマンテック社のウィルス対策ソフトをお使いの場合、ファイルインサイトという機能が、BlueSurfaceに含まれているファイルの一部を誤検知することがわかっています。(ファイルインサイトは、全世界のノートンユーザーが使っている同一ファイルの使用頻度やパターンなどから危険なファイルを推測して検知するシマンテック社のウイルス対策ソフトの仕組みです。)BlueSurfaceをご利用の際に、ノートン・インターネット・セキュリティーで以下のように「自動保護がセキュリティリスク Suspicious.Cloud.7.EPを処理しています。」と表示される場合があります。

その場合は、以下の方法で対応を行ってください。

1. 最初の通知が表示されたあと、しばらく待機すると「ファイルを削除しました」という通知に変わりますので、通知内の詳細の表示をクリックしてください。ファイルインサイトのウィンドウが表示されますので、表示されているファイル名を確認してください。

2. 以下のファイルでの誤検知を確認していますので、ファイル名が一致していれば、復元をクリックしてください。

誤検知が確認されているファイル名

  • libegl.dll
  • libexif.dll
  • chrome_elf.dll

3. 検疫の復元のウィンドウが表示されますので、はいをクリックしてください。

4. 復元の完了画面が表示されますので、閉じるをクリックしてください。

BlueSurfaceアプリケーションの安全性について

BlueSurfaceに含まれるファイルはすべてリリース前に主要なウイルス対策ソフトを使ってスキャンを行っています。
V2.3.0でスキャンを行ったウイルス対策ソフトウェアは以下のとおりで、いずれもウイルスチェックをパスしています。

  • シマンテック ノートン・インターネット・セキュリティー(Norton Internet Security)[*]
  • ウイルスバスター クラウド10
  • マカフィー リブセーフ
  • Microsoft Security Essentials

※ ノートン・インターネット・セキュリティーの通常のスキャンと、ファイルインサイトは異なるウイルス検知の仕組みを用いているようで、通常のスキャンではBlueSurfaceに含まれるファイルは問題なくパスします。